新着情報｜北川不動産の心のふるさと

私が27歳のころ、初めて勤務先へ電車に乗って大井川鐡道で通うようになりました。大変新鮮で又不安でありました。電車通勤が無いときは車で地蔵峠を行き来したものでした。北上するときは神座が見え、どこか長野県の笛吹川近辺に来たような感じで、帰りは写真のある場所からもう直ぐ自宅につく安心感と広い志太平野の一部を車窓から見たものでした。当時はデコボコ道で舗装がしてなく、近所の方が鶴嘴でならしており、車が通るたび埃をさけていました。ダンプの往来が増えガードレールも少なく緊張し又楽しい運転時間でした。

あれから50年大変変わりました。4月27日に査定の帰りに久しぶりに降車し写真撮影してみました。

投稿責任者　北川正實