新着情報｜相続人より可愛いﾎﾟﾁ・三毛はどおしたらいいの、教えて北川不動産（つづき4）

ストーリ③

そういう我が家でも昔はワンちゃん飼っていた。娘が（今はママだが）

犬を飼いたいというので、良いよと生返事していたら連れてきたのが

ゴールデンだった。小さいときは、ころころして可愛かったよ。

そのご、お決まりのワンちゃんの係は私と妻になり良く散歩した。

ある夏の暑い日は大井川に行きワン公と泳いだよ。小流木を投げると必死で泳ぎ拾ってきてくれました。

つづき、の奥さんは老人ホームで元気になったそうです。最近はお手紙・お絵描きとか。我が家にはお手紙参りませんのでポチの様子は解りません。

昔の人は言いました。お話相手の小動物・年を取ってからの飼い物は考えもんだな。

happienndo　期待しています。

ストーリ④

ジョンの墓の事

昔、父親が地方議員を成され、自宅に伺うと口髭をはやした立派なご尊父さまの黒縁額入り写真が目に入りました。その方はと聞くと決まって「親爺だ｝と、年月を得てそのご主人も、そこそこの地位を得て紆余曲折し晩年を迎えるまでに｛ジョンなる犬を｝飼ったのでした。そして仕事場や山に散歩し10年程飼いましたが、ある日突然のお別れとなりました。田舎でも著名な旧家の旦那さんは悲しんだらしい。あるときその広いお宅にお伺いしたところ、門構えの屋敷内に｛例のジョンの墓｝があったのです。小生はそちらの奥さんにこっそり聞きました。屋敷内にお墓があるが何ですかと。老妻はおっしゃいました。・・・うちのお父さんが亡くなった時はなんだけど、ジョンが死んだら「泣いた」とか、そして供養の墓をたったのだ。

わかる・わかるその気持ち、私も犬を飼ってたから

昔の人は言いました。年を取ってからの動物を飼うのは考えもんだと。そうだ、そうだ、そうかも。

投稿責任者　北川正實